東広島 志和町へポタリング

ロードスターのブログなのに昨今、チャリばかり乗っているようなブログになってます。
実際は、チャリは週一なんですけど。　毎日のってるロードスターより、見える風景が新鮮ってことでしょう。

今週も広島市・東広島市の境目あたりから志和町周辺をポタリングです。
まずは、旧山陽道をトロトロ登って。。。


三本松・・・２代目という道しるべがあります。　そういえば、静岡在住のときは羽衣の松も何代目かだったな。

しかし、３本目が見当たらんのです？？　切り株もないし。　ちょっと手前の桜並木に松が１本混ざっていたので、そいつを足すのだろうか？

この旧山陽道をトロトロ・・・（もう坂道で足の限界ですぅ）・・・あがりきって、更に登る方がおられるようであれば、八本松に抜けて行けます。（八本の松があるかどうかは知りませんが。。。）


ワタシの方は、信号が少なくて快適な志和町に抜けて行きました。自転車乗りの含有率がこの辺は確かに上がります。

で、休憩ついでに立ち寄ってみたのが、二宮神社 w/市天然記念物クスノキ。


気持ちいい風景が広がります。農業って、いろんな意味で意識しているより重要かもしれない。都市を見下ろしたときよりずっと気持ちいいです。



天然記念物のクスノキはというと、説明のとおり。　温暖な地域に住んでたワタシなどは、よくあるサイズだったりします。

３週連続同じようなコースを走っているので、足がだんだん慣れてきました！　急な貧血もでないし！
今度はもっと足を延ばしてみようかと。

尖閣諸島 中国の将来がちょいと心配だ

尖閣諸島の大盛り上がり大会、、、いや、TVで未だ一度もニュースをみていない マスメディア引篭り症（ドラマはみてるよ！）のワタシの単なる推測かもしれないが、盛り上がってるはずだ。　きっと実際よりも、誇張されキャピキャピに。

今やU.S.Aに次ぐ経済大国であり、軍事費増強大国であり、はたまた第二次世界大戦の戦勝国である中国が、ロシアの北方領土しかり、韓国の竹島しかり、何らかの国土拡張を欲する素地は充分にある。海底から掘り出すものがたとえなくても。

が、既に世間は２１世紀にて、中国共産党による２０世紀的秩序でコントロールされているであろう大国中国であっても、尖閣諸島を時代遅れの手法で取得することはマズイと分かってるはずだ。　そう、日本の民主党の案配からして、うまくやれば実質 あの辺の利権はゲットできそうな分けだし。

中国要人たちは、それぐらい分かっている頭が切れる集団だとワタシは思っている。



実のところ、尖閣諸島でしばらく揉めても今の中国をそんなに心配していない。

だって、中国残留孤児という課題がワタシの子供の時代にはニュースで流れていた。　背景を一切勉強していないワタシが言うのもなんだが、侵略者が撤退するに当たり、侵略された側の中国人たちが日本人の子供をわが子として、育ててくれたと言うではないか。

振り返って考えるとスゴイことだ。子供を渡す方もスゴイのだが、授かってその後育て上げた人たちは、尊敬に値する。少なくともそういう世代が彼の大陸にはまだ存在するはずだし、今の政治家はその子供たちの世代（そういう空気を吸っていた世代）もまだ多いとおもうから。

うん。この辺を依拠に私は今現在は心配していない。漠然とカンカク的に。
心配しているのは、これら数世代後の中国人へだ。　今日の中国の若年層や更にその次の世代にあたる。

これまた不勉強であるワタシが言うのだが、日本において大正デモクラシー期には、美濃部達吉の「天皇機関説」が政治の世界の定説だった。アジアにおいて、明治維新後の経済発展の次のステップをまさに自分たちの手で実現しつつあったのではないか?! あの瞬間の日本は。少なくともそのチャンスがあったはずだ。

しかし、彼と彼の理論は昭和初期にはあっけなく葬られた。国賊として。

日本社会を効率的にコントロールし推進するための”ツール”として用いた滅私奉公的で薄っぺらな愛国心「天皇万歳」が世代を追うごとに単純化され、時代の中で思考停止のバカドモを制止する能力を失ってしまった結果だとおもう。

もっと分かりやすく卑近な例でいおう。
久しぶりに村おこしの為に復活させた祭りが、いつの間にか粗野で声のでかい一部のバカドモが「村の親睦」とやらの御旗を立てて、つっぱしりまくっているような事象はあることだろう。その辺の自治会とやらで。
祭りがメディアにとりあげられようものなら、良識ある多数の一般大衆はバカ野郎を黙認してしまう空気に飲まれる。


そう、ワタシが今日の尖閣諸島問題で心配するのは、このような現象が数世代後の中国に現れる素地を加速させていると感じるところにある。

中国経済はまだまだ社会インフラの整備だけ考えても今後も発展する。しかし、景気循環からは免れられぬし、高齢化も着実にすすむ。環境破壊もだ。これらに出くわすのは、今の一人っ子世代若年層や更にその子供達だろう。

それらの課題がハプンするころの将来の中国要人たちが、美濃部達吉を葬ったあのころの日本のように甚だ単純バカで粗野な空気に呑まれた人格でないことを願いたい。


うん。その為にも・・・「アジアの安全と安定を授かる中国は、魚釣島を小日本にくれてやる。ただし、この言は今後の日本政府の誠実な態度を前提とする。分かったかこのヤロウ。」

こうでもいって、国内的に名誉ある撤退と、今後 白樺はじめそこらじゅうの権益で「尖閣カード」を有効利用するなど対外的には実利をとってもらいたい。


そんな心配は無用？　中国の若者たちは日本人よりも世界に羽ばたいて空気を吸っている今日でないか？
いやいや、日本の歴史はそれがブレーキとなることを証明していない。

世論とは民主主義同様・・・その根源は多数決だ。「国賊」「売国奴」と叫ぶ調子モノを増殖させすぎると・・・目先コントロールしやすいが・・・社会の空気の淀みは受け継がれるとおもうぞ。 北京の空を覆うスモッグではないが。。。

祝！ ODO ６６６６６ｋｍ

この月曜日、9月20日昼下がり。
６６，６６６ｋｍに達しました。(･ω･)ﾉ　その前の５５，５５５ｋｍは、達成直前の10km手前で、夕飯どこで食べようかと思案し・・・そのまま失念してしまいました（苦笑・・・

が、今回は心の中でカウントダウンしながら確実に撮影。



次は、７７，７７７ｋｍ ゲットです！

オイカワ釣り (;｀O´)o/￣￣~ >ﾟ))))彡ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ

自転車でぶらぶらと瀬野川の流れを見ながら走っていると・・・、ちょっと糸でもたらそうか？と。

日曜日に次男坊をつれて、竿を片手に出発です。

いやーー、自転車同様、釣りも そうそう滅多にやらなくなって２０余年。糸の結び方一つとっても忘れてます。ガキの頃は、ハリスを釣針に結んでいたのに・・・
うん。思い出せば、かつてワタシは釣具屋の長男だったな（苦笑


オイカワといえば、小学生のガキの時代は、姫路の夢前川で手づかみしてたもんです。川の段になってる棚の浅瀬に群れていたものだけど、随分前から、子供が魚追ってるああいう風景に出くわしたことが無いなぁ。


さて、オイカワ・・・冬場は寒バエとかいってタイソウ困難なイメージがありますが、夏場は毛ばりセットを流せば楽勝です！　オスがつれれば、この時期非常に美しいカラーを身にまとってますし。（写真はオスだけど、もっと鮮やかにでかくなります。・・・ボスだけ？か？）



んん・・・オイカワって、別名ハエなのかハヤなのか、はたまたヤマベなのか？？？　なんだったっけ、名前に自信がなくなってきた（苦笑

それだけ、身近にウヨウヨいたこともあった「雑魚のいちみ」だったってことでしょうね。

ポタリング すこーし 川を登る

先週手に入れた自転車で、近所の川沿いを往復20km少々、走ってきました。

結論から言うと、運動してた若かりし頃から貧血を起こす身にて（苦　そら・・・100m走ったらガクッっとか（苦笑 50m泳いだらバッタリ(苦笑  そらもう、思わぬところで顔面蒼白。。。

今日は、最後の最後、団地への登りで３タビ（汗　クラッときてしばらく路肩に漂ってしまいました（笑。

慣れっこなので、兆候を察知し即刻 路肩でカタマリマス。。。あ”～情けない。
いずれも、炭酸飲料（←500mlで100円！とか自販機であるでしょ！） 暴飲後、発症しているので今後は止めてこう。。。ヾ(_ _。)ﾊﾝｾｲ…　胃に血が取られるんだろうか？


結末はお粗末だったですが、それまでは非常ーに快適でした。久しぶりのドロップは良いもんだ！
楽なので、あんまりカロリー消費してなさそう？と気になるぐらい。


チンタラ走ってますので、幹線道路の一つ内側を走ります。 それが正解！　思わぬ道に思わぬ風景。旧山陽道と思しきこの道は、極々一部ですが、松の老木が並んでたり、桜の並木があったり。。。案外、昔ながらの民家が並んでたり・・・と、周りの景色が新鮮です。


田んぼを見渡すと、緑の粒がみっしり・・・凄い解像感と爽やかさ。　春夏秋と田んぼの風景は、なつかしくもあり、新鮮でもあり。

爽やかな汗と・・・冷や汗に満たされた本日でした。