クルマ好き・ロードスター乗りの四方山話。サイバーロードの交差点と言ったところでしょうか。。。
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自動車の燃費が人気のコンテンツ?と思われる昨今。
プリウスが大ブレイク以来、チャレンジャーとして、マイルドHVのインサイト、第三のエコカー・イース、新世代ディーゼルのCX-5、、、ハタマタ、欧州VWなどのダウンサイジング・ターボ。
興味津々の新世代エンジンが相次いでおります。
で、雑誌やwebの特集でよくやっているのが、ロングドライブでの企画。「距離が長い分、実力がより正確だ!」というやつ。 確かに、数十キロのテストだと、満タン法でいろいろアジャストしてもちょっとしたアクセルワークやら道路の混み具合でバラつきが大きそうなのも確か。信憑性に欠ける。
でもね! 高速道路が優に半分以上を占める数百キロのロングドライブって、どうなの???
・・・気持ちはよく分かる。市街地を数百キロ いっき乗りは、評論家の気力がもたん。高速道路の数百キロだと、旅行気分だし、、、何より、折角のテストだがら、リッター20km台は、数字として叩き出し、読者の期待に応えたい。
もっともだと思う。

上は、つい先日 高速道路で110km、若干朝の渋滞にかかりながら一般道120kmを走破したときの、MSアテンザの燃費。13.5km/l(満タン法での補正済み)。
ちなみに、高速道路は追い越し車線をリードするような走りはしないものの、時速100kmで淡々と走ったケース。 ・・・もう少し、積極的に走ると、11km/l 台というのがよくあるパターン。
同じく、オデッセイだと積極的に走って13km/l前後。 淡々と走れば、14km/l超も確実に出せます。
ということで、オーバー2Lの旧世代エンジンでも、高速道路を燃費テスト企画の如く時速90kmで走っちゃうと14km/lは出る。 15km/lだって、オデッセイなら出る。
あ”~ これじゃ、新世代のエンジンで20km/l 前後の燃費を出されたって・・・ホントのところパンチ不足。
高速道路を時速90kmだと、なんだって高燃費なわけで、リッター10kmを越してくるであろうLFAやGT-Rの方が、燃費命で20km/l弱しか走らないクルマよりも、ずっとステキでしょ。
話は振り出し戻って、燃費対決企画の高速道路主体のロングドライブって、、、あんまし意味ない。
国交省の10・15モードやJC08と同じで、、、高燃費が出やすいもともと燃焼効率がいい走行環境だから。
「モード燃費を越えた!」って、、、どんなに楽な環境なの(苦笑・・・というオチがつく。
新世代エンジンの評価をするには、空力の効果を除外できる街乗りのもっと過酷な環境で、我がMSアテンザやらオデッセイと比べないと、その真価が測れない。 街乗り500kmは確かに辛い企画だけど(苦笑
もっとも、高速道路ロングドライブ企画でも、一番の燃費を叩き出すプリウスって・・・本来HVのメリットが出にくい高速巡航なのに・・・、空力を含めて、やはりスバらしい!突き抜けた存在なのは確かで、ケチのつけようがありません。
プリウスが大ブレイク以来、チャレンジャーとして、マイルドHVのインサイト、第三のエコカー・イース、新世代ディーゼルのCX-5、、、ハタマタ、欧州VWなどのダウンサイジング・ターボ。
興味津々の新世代エンジンが相次いでおります。
で、雑誌やwebの特集でよくやっているのが、ロングドライブでの企画。「距離が長い分、実力がより正確だ!」というやつ。 確かに、数十キロのテストだと、満タン法でいろいろアジャストしてもちょっとしたアクセルワークやら道路の混み具合でバラつきが大きそうなのも確か。信憑性に欠ける。
でもね! 高速道路が優に半分以上を占める数百キロのロングドライブって、どうなの???
・・・気持ちはよく分かる。市街地を数百キロ いっき乗りは、評論家の気力がもたん。高速道路の数百キロだと、旅行気分だし、、、何より、折角のテストだがら、リッター20km台は、数字として叩き出し、読者の期待に応えたい。
もっともだと思う。
上は、つい先日 高速道路で110km、若干朝の渋滞にかかりながら一般道120kmを走破したときの、MSアテンザの燃費。13.5km/l(満タン法での補正済み)。
ちなみに、高速道路は追い越し車線をリードするような走りはしないものの、時速100kmで淡々と走ったケース。 ・・・もう少し、積極的に走ると、11km/l 台というのがよくあるパターン。
同じく、オデッセイだと積極的に走って13km/l前後。 淡々と走れば、14km/l超も確実に出せます。
ということで、オーバー2Lの旧世代エンジンでも、高速道路を燃費テスト企画の如く時速90kmで走っちゃうと14km/lは出る。 15km/lだって、オデッセイなら出る。
あ”~ これじゃ、新世代のエンジンで20km/l 前後の燃費を出されたって・・・ホントのところパンチ不足。
高速道路を時速90kmだと、なんだって高燃費なわけで、リッター10kmを越してくるであろうLFAやGT-Rの方が、燃費命で20km/l弱しか走らないクルマよりも、ずっとステキでしょ。
話は振り出し戻って、燃費対決企画の高速道路主体のロングドライブって、、、あんまし意味ない。
国交省の10・15モードやJC08と同じで、、、高燃費が出やすいもともと燃焼効率がいい走行環境だから。
「モード燃費を越えた!」って、、、どんなに楽な環境なの(苦笑・・・というオチがつく。
新世代エンジンの評価をするには、空力の効果を除外できる街乗りのもっと過酷な環境で、我がMSアテンザやらオデッセイと比べないと、その真価が測れない。 街乗り500kmは確かに辛い企画だけど(苦笑
もっとも、高速道路ロングドライブ企画でも、一番の燃費を叩き出すプリウスって・・・本来HVのメリットが出にくい高速巡航なのに・・・、空力を含めて、やはりスバらしい!突き抜けた存在なのは確かで、ケチのつけようがありません。
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