a.n.design-works DRA プチレビュー

早速届きましたよ！　さすが楽天、２日も待てばOK！
会社から帰宅すると、ベットのマットが庭に投げられているような、まさにそういった感じのダンボールが届いてました。

・・・壮観な眺めに、資源ゴミとしてダンボールを出す為に、確実に訪れるであろう「後始末の辛さ」が頭にもたげてしまった所帯持ちです。

さて、サイレント・マジョリティー ニッキュッパサイクル連合向けに、プチインプレと行きましょう！
（もちろん、２９万８千じゃなく２万９千だよ！）


【パッと見てみて】
１．アルミ、一部角型フレーム・・・じゃによって、フレームがイメージより太いです。

２０インチ折りたたみ、ドッペルギャンガーFX03もアルミだったので、似たようなものかと思ってましたが、”確実に”「ぽってり」してます。　ちょっと残念と報告します。

２．ポリッシュシルバーもちょっと微妙。　想定どおりですが、ポリッシュにソリッド感が不足してます。というか、ポリッシュって難しいなぁ・・・ボディに使う色として向いてないと思いました。

それ以外は、なかなかスタイリッシュ！　満足できるでしょう。

【乗ってみて】
最大の誤算、難関はシフター搭載場所がもたらす難点。

当初は、この場所だと下にあるより使いやすいかな。・・・と、利点と思ってましたが。。。

２０年前のチャリンコ時代の記憶が足に残ってるんですねぇ。　当方、ペダル漕ぐとき「太ももでフレームを擦る」イメージ。ガリマタ防止で、インからペダルを押すつもりでした。


ココにワイヤーとおるんですよ。。。見落としてた。(-_-#)
やはり、足に当たります。痛くはないけど、気にかかります。

さらーーに。　上り坂で立ち漕ぎした場合、前傾入ると膝がシフターにヒットします・・・泣。

うーーーん。盲点とはこういうことか。確かにシフターをハンドル付け根に搭載するものもありますが、そういうことなのか。　早々に立ち漕ぎせざるを得ないワタシと同様の方は、要注意です。


加えて、シフターのフィールはアナログそのものです。ミヤタ・カリフォルニアロードと同じかと。グニーっと動かして、チェーンの音で最適位置を見極める。というクラッシクな流儀を楽しめるかどうか。ワタシはOK！ですが、昨今のカチッカチッとステップするフィールに慣れている方は、頭の切り替えが必要ですね。

後は、乗り心地が硬いと思う。フレームが太いからブラセボ？？　グローブとパッド付きパンツは必須かと。

うんん。敢えてマイナス・ポイントを並べました。ご購入のときは参考にどうぞ！
それ以外はね！バッチリです。

【結論】
ロードマン、カリフォルニアロード世代は、DRAでなくDRCがお勧め！！


【余談】
20インチ折りたたみの、ドッペルギャンガーFX03で走る道を乗り比べてみましたが、やはり20インチとは天地の走行性能。　上り坂は押して上がるもの（苦笑・・・と、あきらめてましたが乗ったまま上れます！

ママチャリの若き高校生も上り坂でパスできました！（笑　貧血４０歳。

ニッキュッパ・サイクル連合の皆様、７８９とどれほどの差があるか知りませんが、同じ２９８でも２０インチクラスやママチャリクラスには、a.n.design-works DRA 天地の差があると報告しておきます！