スズキ アルトエコ 30.2ｋｍ/L

対照的な２台に注目です！　スズキ アルトエコにトヨタ８６

先ずは、スズキ アルト エコ。　なんと、びっくりのJC08で、30.2km/ｌ と見事な燃費性能！

ダイハツも、さすがにこのタイミングでのキャッチアップは想定外だろう。
やられたらやり返す！　軽２強の戦いに嬉しい限りです！


マツダ・デミオが、 高圧縮エンジンなどSKYACTIVと称するプロモーションに加え、ハンドリングなど移動の道具以上の付加価値追求と価格転嫁を狙っているのに対して、ダイハツ・イースは、”安い”を前面に出した移動の道具。燃費追求の両商品ですが、対極の売り方であり、方向性が全く違う。

そこへ・・・なんと、サラリ何の断りもなくその上を行くアルト・エコ デビュー！

デミオも・・・加えて個人的に嫌いなデザイン（顔がゼンゼン受け付けない）のミラ・イースもこれだと、空騒ぎにも見えてしまうかも（苦笑。

アルト デビュー時から、鈴木会長は、「発売後も燃費性能向上に取り組む」と仰っておられましたが、まさか30.2ｋｍまでは思っていなかったはず。　スズキの瞬発力に拍手です！


現行アルトは、歴代アルトに比べ随分パーソナルなちゃんとしたデザイン?! と思ってます。
日常の足として割り切るとしても、いい選択肢だと思います。

実際・・・次期FXは、・・・なんとも悩ましい（苦笑

一足早く、冬眠中？？

大変、ご無沙汰しております。



一足早く、、、冬眠中の当方であります。

とは言へ、自転車でプラプラすることは、ちょくちょく こなしておりまして、サイクリングが気持ちいい 広島 志和・福富町界隈の写真をアップします。

自転車でプラプラすると、気付くのが小川の存在や、村の社の存在。
10月下旬からは、秋祭り？などの行事もあり、いつもは見過ごしがちの神社も賑わっておりました。また、50代以上のご年齢の方が、軽トラで一斉に集合して、神社のメンテをやられていたり。

神社によっては、かなり傷みが激しくなっているものもありますが、まだまだ人々の生活と共に存在しているようであり、傍観者が言うのもなんですが、ほっとする風情。　長閑かな田園風景と共に残って欲しいなぁ。と、勝手ながら思います。



さて、残って欲しい風情ながら、気付いて残念だったのが、「千代乃春酒造」。



季節によっては、蛍が舞うと思われる小川沿いに、千代乃春酒造が建っております。

この昔ながらの酒蔵が、このあたりのランドマーク。　ワタシも自転車で酒蔵を眺めながら、たびたび近所をはしっているのですが、酒蔵やらその周辺の施設が「動いている感じがしない・・・まぁ、日曜日だからか??」と・・・ちょっと気がかり。

西条の酒蔵の看板には、今も「賀茂鶴」「白牡丹」とともに「千代乃春」も並んでおりますが・・・気になってググッたところ、2009年に廃業されておりました。

当方、全くのゲコながら、残念です。　小市民的な発想ですが、酒蔵とその風情がもったいなくて。

ゲコが言うのもなんですが、日本酒においてもこの不景気 厳しい時代なんでしょう。

MSアテンザ 車検帰り

無事(あたりまえだ!)、MSアテンザの車検終了。

無事といっても、中古で入手し、初回の車検にて、思わぬ発見が出てくるやも・・・と、不安半分と期待半分（苦笑

壊れるなら、この５年の車検でみつからんと、有償ですから。

幸い、ウォータポンプのOリングから水漏れ、右リヤスタビのブーツ破損が発見され、保障期間内の無償で修理されました。　Oリング無償交換の余波で、冷却水の交換共々無償になったし、ラッキーでしょう！

ついでに、ミッションオイルと・・・四駆なので（アテンザはたぶん一体）トランスファーも交換し、リアデフのオイルも交換。　油は、積極的に交換する派なので。安い保険みたいなもの。


ブラセボ効果もあり、車検後はミッションもエンジンもちょっとスベスベになった走行感！（苦笑
まだまだ、MSアテンザにはがんばってもらおう！（下回りの防錆もしたし！・・・といっても、ロードスタもオデッセイもしてたけど、、、ね。）

マツダ 「KAKERI 雄」

マツダのショーカー魂動の系譜「KAKERI」がパブされました。

職場でもネット画像を見た若者が「カッコイー！」と言ってるのが珍しく耳に入りました。

今のアテンザ（ただしマイチェン前のセダンが一番）も好きだし、当方が乗ってる初代アテンザも好きなんですが、マツダのCDクラス・・・要はアテンザ・Mazda6のデザインは、テーマを変えながらも この分だと三代に渡ってステキなデザインのクルマになりそうです！・・・ショーモデルからCX-5の流れをみるとやや不安感は残りますが。。。


ところで、現行アテンザ→アクセラ→プレマシーと一連の「ナガレ・デザイン」は、プジョー系？スマイルグリルに移行する程に、マヌケ・安っぽさ感が冗長されてしまったと感じます。(アクセラのマイチェンは改めた?!)

プジョーはあのグリルデザインでも肉食系猫科の精力的なマウスを連想させられるのに、マツダのスマイルフェイスは、バンパー未塗装に見えることもあり、不要不急な笑顔に見えてしまいましたが。。。

はっきり言うとダメだと思います。個人の好き嫌いを越えて。


さて、今度の「魂動系」もバンパー開口部のクオリティ感がちゃんとだせるか　がキーポイントだと思ってます。
CX-5は、写真でみるとそこがちょっと不安。　安っぽくみえるのですが、、、写真では。


さて、本日はショッピングモールで、BMWが展示されているのに出くわし、新１シリーズなどグルリと拝見しましたが、１シリーズ、写真より実車の方が断然良いですね。　ディズニー系金魚顔もなんとか耐えれそう（苦笑

で、このBMW １シリーズのキドニーグリルも安っぽくならぬよう腐心しているように思います。
金魚顔がマヌケに転落しかねないのを、何とか守ってくれているようで。



下は、BMW Z4


実のところ「KAKERI」の当方の第一印象は、BMW Z4のセダン版。そして、そのカッコよさ！

アテンザに落とし込むときのキーはクドイですが、グリルの処理だと思います。

どうもグリルのディテールが・・・８０年代アフターパーツ系の発想から抜け出せぬのが歴代アテンザ・スポーツの伝統？なので、今度こそ断ち切って欲しいです。

・・・まぁ、素人の戯言なんですが。　デザインをツラツラ書くとウザイですから・・・反省(-ω-)



つい最近は、次期マイカーは自転車車載に向かおうかと思ってましたが（苦笑
KAKERI次第では、SKYディーゼルもあるようですし、回生エネルギーもあるようで、次のアテンザを見てから考えてみようと・・・”今日は”思ってます。（苦笑

アクセラ SKYACTIV 試乗してみた( ｀ー´)ﾉ

本日、アレルギーの通院（薬もらうだけなんですが）のためチョイと時間が取れたので、お客の気配がない（苦笑 マツダのお店に寄ってみた。　はい。冷やかしなんですが、お客ゼロよりましだろうと。

スカイアクティブの試乗車が待ちぼうけを喰らっておったので試乗を頼みました。

搭載されるｉ-DMなる運転スコア機能を使った全国大会をしているとかで、わざわざ条件あわせか？？？暖気からスタート。



スコアなんて、関係なくビューンと引っ張って、バ・バンとシフトダウンしよう！と思ってましたが、採点されるとなると守勢となり（小市民というか、見栄っ張りというか、）、パドルシフトも数回パタパタやる程度で、穏やかに走ってしまいました。（汗

そんなもんで、印象は。。。

新エンジンも新6ATも、揚げ足を取りたくなるような未完性な感じ？は、全くなかったのですが、「なるほど！」というようなパンチの効いた印象はこれまたありません。フツーに良くできているんだなぁ～と。

まぁ、排ガス、排気音、燃費と追い求めた現代の2L NAだと、そもそも印象に突き刺さるような何かがあるのかといわれれば、どのメーカのエンジンでも「ない」ですよね。　そもそも”試乗”だとソロソロ走ってるだけだし。

むしろ、印象に残ったのは、はじめてのアイドリングストップ体験。　交差点右折渋滞で、チョイと進んで止まる・止まりそうで動いて止まる、、、など、イジワルモードに出くわしましたが、i-stop の制御は、カシコイ！

「おっと?!」というようなストップ・失火感を喰らうことなく、積極的にアイドルストップをこなしながら、走れました。「これぐらい制御できているなら、次期マイカーにも付いてていいなぁ。」と思った次第。


さて、肝心のアクセラそのものの魅力は、どうもピンとこないんですよね？？

・アルファのような色気度は無い
・ゴルフのような、実直　高濃度感ではない
・カジュアル、ライト感ではゼンゼンない
・際立った実用車じゃない。

エクステリアも、インテリア（ソフトパッドを結構使ってますし）もがんばってるのは伝わるんですが、アクセラを表現する適当なコトバが無いんですよね。

ナガレ・デザインで色気バッチリとは言えないし、実用度抜群ではないし、カジュアル・ライトではゼンゼンなくて、走りではしっかりしてて・・・


人にアクセラを伝えるコトバがありません。
うーーーん。このキャラのクルマは・・・折角のスカイ搭載のビックマイナーにも関わらず・・・売れないだろうなぁ、、、と。　折角なのにちょっと心配です。


そうそう、i-DMのスコアは、「小市民の走り」のおかげで「４．９」でした。
ということは・・・５．０ 取得者がかなり発生し・・・いきなり抽選になっちゃうのか？？？ （苦笑