福島５０ 劣悪環境での戦い

諸外国から、ヒーローと賞賛される「フクシマ５０」、加えて数百名の現場の皆様の奮闘。
まったく、表には出てきませんが頭の下がる思いです。

消防・自衛隊の活躍には、（一部政府からの恫喝まがいのこともあったようですが）　国内メディアでも大きく取り上げました。対して、福島５０　現場の方々の奮闘への賞賛や応援が日本のメディアから聞こえてこないことに違和感を覚えませんか？　「フクシマ５０」だって、U.S.Aからの賞賛のコトバなわけだし。

で、本日 コノ記事を見て愕然。１日２食の非常食、毛布一枚？？？

ありえんだろう！！！　こんなことになっているなんて。。。周りの人間たちは頭が狂ってるのか？

「基本的に東電の問題」

１００年？１０００年？に一度と言われる津波に巻き込まれた原発に向けられる政府のスタンスとして、ありえるのだろうか？　・・・いや、このありえないスタンスを事故の最初から、今日においても感じることに怒りを感じずにはおれない。　諸外国の政府も日本に向けられだした不信は、まさにココにあると思う。


この状況で、東電が「食料と毛布を差し入れしたいのですが・・・」とか、言いにくいだろうし、言い難くさせているわけだし・・・「言ってこない」からといって、現場で戦っている社員の皆様のこの劣悪な環境に目をつぶるなんてありえない。　ほんと、今こう書いていても　人　として、信じがたい。

それこそ、予想外のハプニングを起こすリスクを高めている。

原発の現場にも、一分でも早く・・・早急に救援物資を！