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クルマ好き・ロードスター乗りの四方山話。サイバーロードの交差点と言ったところでしょうか。。。
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毎度、ご無沙汰しております。
梅雨明けしてから、もう数週間。 暑さにやられております。すっかり。

さて、節電で流行のソーラーパネル。

ホンダソルテック (CIGS薄膜太陽電池)から威勢のいいコメントが出てました。

「ライバルは簡単には追いついてこれない」・・・レスポンスより


その勢いに期待したい。

が、ケチをつけたくなる性格にて、「自動車会社は、研究所と製造現場が一体だから開発力がある・早い」というようなコメントが載っておりますが、・・・それがライバルに勝つ根拠なら・・・「全然わかっておらんな」 とエラソーなことを言っておこう!

半導体や液晶パネル事業では、LabやらFabやら確かに自動車業界では聞かないコトバがあるやもしれませんが、その半導体やら液晶パネルがキャッチアップされぶち抜かれた要因の一つが、経営者やら社員一同が・・・ワタシたちの方が、技術的に優れ、チームワークがあり、(自動車業界の代名詞である)たゆまぬ”カイゼン”がある!・・・何てのを漠然・いやきっと思っていたからだ と思う。

そもそも”カイゼン”は、経営戦略なんだろうか?
・・・これって、経営陣は単純に、全ての現場に一生懸命をもとめてるだけじゃない??

現場との一体感とか、そういう気持の話でなくて、経営陣みずからが「具体的にライバルをどう打ち負かして、勝ち残るのか」 そのプラン策定と実行にはじめっから主体的に関わり続けられるか・・・そこだと思う。

技術が優れている・製造するチームワークもある・出来上がった製品も正しい・・・だから勝てる・・・ではない。

事業の当初から、”勝つプランニング”にどこまでこだわっているか?ホンキで。
そこが、私たち日本の企業の弱いところだと思う。ビジネスもスポーツの試合と同じようにゲームプランが最初にないと。カンタンに言うとそういうこと。

シリコン系だろうがCIGSだろうが、文科系にとっては微々たる変換効率の差よりも、シリコンを圧倒する低価格と物量がカギ・・・それも後発のCIGSだと、デビュー時からそうなるべく 検討しまくったビジネスプランを用意して、しかるべきだろう。


そう、自動車用のリチウムイオン電池なんて、そうなりそうでしょう!
ライバルは、はじめっから、打ち負かすプランを作り込んで・・・ど、ど、ど、ど っと勝負に来るんですから。

液晶パネルも振り返るとどうでしょう?
液晶パネル・メーカー同士の戦いもですが、例えば
ソニーのプラズマアドレス液晶?、有機EL、キャノンのSED、インテルの(忘れたけどありましたよ!インテルも)

液晶パネルよりもずっといい画質に付加価値と技術的な優位性を求めていましたが、”ビジネスで勝つ” ことに対して、あまり具体的な戦略が無かったのが敗因でないかと思うんですよ。


財務的な数値だけ並べて、皆でこの難局を乗り切ろう! とか、技術的な優位性だけで、やったぞ!とか言っているレベルで止まっている経営陣が指揮すると、確実に捲くられます。・・・並んだ途端、皆でコストダウン、経費節減しか言えなくなるんだから(苦笑


で、結論からいうと、ホンダにも昭和シェルにも期待してます!!



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写真など、結果は後日に。

インパネ取り外し作業中。。。慢心からくる反省を2点。

・落ちたところで拾えるとの慢心から・・・ネジ一つ センターコンソール奥に落下。回収できず(-_-#)
・シフトノブにオーディオデッキをブツケタ。(-_-#)
こうなってもいいように、プチプチをノブに巻きつけていたのに・・・知らずのうちに外れてました。。。

ネジは気持ち悪いだけですが、、、オーディオのキズは更に気持ちが凹みます。。。
夜、ライトオンにすると、キズからオレンジの光が漏れます。。。更に凹みます。。。

皆様、インパネ取り外しにはお気をつけあれ。


で、肝心の外部接続端子は無事取り付け完了になるも、シガーソケットから延長した電源にipod 電源供給用のブツを差し込むと・・・猛烈なノイズ発生。 ホコリと静電気に溢れたLPレコードのようだ。。。

ipodのバッテリー駆動だと問題ないのですが、、、あ”~ 。。。


文科系の直感が・・・外部端子のアースに、シガーソケットのアースにつなげればいいんでないかい??

と、訴えるんですが、どれがアースか判らんし・・・ネジの件もあるし・・・インパネキズの件もあるし、そういう軽率な行動は慎むべきだと。

3重に凹んでます。(苦笑・・・いや笑えんです。



さて、ウィンブルドンでも見ようかと。
本日は(も)、駄文を。

最近のあっぱれ?な時事にフタコト。

まず素直に

1.スパコン 理化学研究所の「京」 世界一 におめでとう!天晴れです。スカッとしました。

事業仕分けで、蓮ホウ議員の「2位じゃダメなんですか?」が、大ヒットしましたが・・・
文科系の当方でも言わずもがな だ。「研究・開発って、1番以外に意味がありましたか?」ですよね!

当時、我が家のゆとり教育 男児2名が、「2位じゃダメなんですか?」に共感する ところがあったのか、「ごもっとも!」と言うような、反応を示したので、ブチノメシテしまいましたよ。(苦笑・・・まぁそれは冗談として。

「人が成し遂げたこと未満の試みを研究・開発と言うのか?」・・・2名も分かってくれたと思う。

さて、「京」の成果を受けて
蓮ホウ議員、小学校教育での合言葉でもある「オンリーワン」と言い返されたようだが、その意味不明さはスルーするとして、こうやって反射的に異次元の流行語を持ち出せるそのセンスは、アッパレとも思う。

ちなみに、事業仕分けでは我が故郷の近辺に在するスプリング8も、ホントに予算が付かなければ廃棄同様の事態でしたが、生き延びているようで何より。

(他国の設備を使えばいいじゃん。やめちゃっていいんじゃない!って言う事業仕分けにも驚愕しましたが。。。)


2.国旗国歌 起立命令 最高裁合憲

この手の話題を取り扱うと変人扱いされますが、(苦笑

まぁ、そら司法の判断としては、当然でしょう。
この手の訴訟に、「愛国心」を持ち出すから、内面について、国家が強制するものではない・・・という一般論と、国際的に国旗に敬意を表するものという一般論の空中戦をやってしまうのですが、もっと単純だと思う。

卒業式など、生徒にとって人生一度の思い出となる一場面で、主人公でない教員が主役を張る行為をワザワザ行う。その感覚はなんなんだろう?と。

「センセイ!センセイにとっては毎度のルーチンワークですど、生徒各人には、一度っきりなんですけど。。。」

単純にそういうことじゃないですか。
式典っていう、おおぴろに議論や揉め事ができない場でわざわざ脇役が持ち出す行為。
教員として、実は、生徒を見ていない・・・”自分”のオンリーワン度が最重要ってことでしょう。

思い出せば、我が青春時代の「校則」やらそれに付随するコマゴマとした規則は、実に馬鹿げていた。当時はオンリーワンなんて、全く認めてなかったわけで、「まぁセンセイ方、振り返ってみると因果応報ですね。」と言うしかない。

アッパレ度が極めて低い(ない) 行為とその結果でした。


3.菅首相 続投

もはや、アッパレというしかない。 震災復興を最優先という国民の善意やら、民主党解体を防ぎたい互助会の精神やら、諸々のあらゆる気持ちを、続投に繋げる・・・その根性、もはやアッパレ と言うしかない。

こういうヤツをのさばらせて良い分けが無い!のですが、自民党やら民主党といった組織をホールドする前提で動く限り、崩せないでしょう。 何せ彼は既に首相だし、組織の「絆」は持ち合わせてなのだから。

広島原爆投下の日は、彼にとっては格好の「脱原発」打ち上げデーだろう。
ロードマップ全く抜きに、バラ色の脱原発のYes!We canと だけ、宣言するんだろうと思う。


とにかく、脱原発・ソーラー事業・TPP その他 ”全て”、時間軸を全く考慮しない学生運動のような議論が打ちあがり続けており、「国民の皆さんの声に則って」(と枕コトバが用意されると思うが・・・)、私も含め国民生活は敗戦の方向に引きづられているのは確か。

ここまでネガティブな閉塞状態の政治って、初めてですね。

菅先生 アッパレですが、学生運動レベルなら、青年の志 「青臭さ」は欲しいですよ。。。
それ(志)が全く無い モンスター議員のようですが。。。

彼の存在を逆手にして(・・・こういうのを活かさないとできないこともある・・・とも言える)、操るプロフェッショナル?が求められてるって、状況ですね。 求む!

MSアテンザ・・・GG/GY系アテンザの後期型ながら・・・オーディオはMP3対応せず。。。

デミオも出だしそうでしたが、MP3未対応って、、、あの時代だってありえないと思うのですが。
Windows95 OSR2 なのにUSB端子が無い!とか、そういう次元だと思う。

おまけに、残念ながら、アテンザの純正オーディオは、社外品に交換できんし。
うん。これは、USBもなければ、PCカードのスロットルすらない・・・Win95 ノートPCのようなもんだな。

と、言うことで ipod nano とFMトランスミッターを購入し、試してみたところ雑音盛大にて撃沈。
トランスミッターの買い替えも検討しましたが、コレを買いました。↓

20110629.jpg
マツダ純正外部入力端子です。 部品代 6300円 アンフィニ広島Lカード 10%割引で、5670円です。

FMトランスミッター買い替えで更なる自爆をするよかましかと。

また、休みに・・・暑いさなか・・・汗を垂らしながら(苦・・・センターコンソールを剥がし、オーディオ裏の接続口までたどり着かねばなりません。

部品を買っておきながら、いまだに「あ”-ちょっとメンドクサイなぁ~。」・・・と思いつつも D.I.Yの報告はまた今度に。

しばしお待ちを。
ずいぶん、ご無沙汰しております。
ここ2週間ほど、ホントに何も無い日々を送ってました(苦笑。

さて、昨日のレスポンスのニュースにちょっと反応!したワタシです。

トヨタ2012年にルマン復帰の可能性!

20110621gt1ts020.jpg
トヨタのルマン挑戦といえば、1998-1999年のTOYOTA GT-One TS020!

コレ好きでした! 「マジで勝ちにきましたね!」という本気度 ムンムンのデザイン。レギュレーションの隙間まで使い切った戦闘的姿勢がステキでした。

妙に全高が高く見える独特のキャビン・・・通常ロールゲージだらけのキャビンですが、一体形成らしく 中身はスッキリ・・・さすが、トヨタ!クラウン同様にコンフォートなのか!

・・・と思いきや、左右フェンダーの盛り上がりで前方視界はよくなかったとか。・・・あくまで攻めたデザインなんですね。

後ろ姿などは、異様に薄く・・・カブトエビの後姿にそっくり!


結局、トラブルに見舞われ優勝できませんでしたが、ラップタイムが猛烈に早く、BMWを猛追するシーンなど、日本車離れしたエキサイティングなドラマを見せてもらいました。



とはいへ、ルマン参戦どころじゃないだろうな と思います。

震災と節電要請で、非常に厳しい2011。さらに、円高放置が続く昨今、トヨタ・マツダ・スバルと言った国内生産がグローバル生産に占めるウエイトが高く、且つ北米ビジネスが柱のメーカーは、めちゃくちゃ厳しいでしょう。

世の中、”連結ベース”の決算が前面にでますが、税務含め・・・所詮 本体のドメスティックな単体決算が強靭であることが大前提。 トヨタといえども、震災による低操業にこの猛烈円高環境は、強烈に厳しい筈。


トヨタがこの環境の中でも、来年ルマンに打って出る決意なら、そら諸手を挙げて、応援しようではありませんか!

・・・ナイとおもうけど。やっぱり。

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