ロードスターとインプレッサ

徒然なるままに。。。

（我が）ロードスターとインプレッサって、ファンがガッツリ存在する日本車だ。
が、その実、全くファンの立ち位置は、異なっているように思えて面白い。いや、ライトウェイトFRとターボ4WDのスペック話ではなくて、ファンのココロのヨリドコロのことで。

インプレッサのファンは、インプレッサのみならず兄弟のレガシーも好きだし、祖先のレオーネも好きだし、何よりもスバル好き・・・スバリストなんだろうと。・・・当り前のこと言うな！って、、、（苦笑。

かたや、ロードスターのファンは、我がロードスターのファンであり、異母兄弟かもしれぬRX-8（ＮＣのシャシーは同じ父系ですから）なんて眼中にないはずだし、RX-7に対してもそうだろうし、ましてやマツダに対してコンサーンは、ないと思う。


インプレッサは、スイヘイタイコウ・・・レオーネに始まるスバルの芽から大きく育った幹の年輪を刻む一輪一輪の存在であるのに対して、マツダにおけるロードスターは、ひょうと横に逸れて伸びた枝に木漏れ日が降り注いだ結果、芽吹いた若葉みたいなモノだからだろう。　幹の年輪を刻んでるわけでなく、初代主査 平井氏がもたらした偶然。

きっと、ロードスター乗りはその辺を感じ取ってるのだと思う。私がそうであるように。
木漏れ日を受けて、NA、NB、NC、ND？と葉っぱを一枚一枚、地道に開き続けていけることを祈る。


上のように思っている私の独断では、次世代エンジンのボクサーターボと次世代インプレッサは、ガッツリ スバリストのココロを掴むだろう！　けど、マツダのSKYがいくらステキでも、ロードスターのファンは残念ながら、おそらくあんまり興味がない。　何せ（私ら）ロードスター乗りは、一番に我がロードスター・ラブなのであって、B6なりBPのそれぞれの趣向によるコンディション向上に興味があるだけだからね！

それはある意味不幸なのかもしれない。。。マツダのブランドを支えるロードスター。実はそのファン層にとっては、あまりマツダの存在は重要じゃないなんて。。。

いやいや行く末長い目で見ると、インプレッサよりも生まれながらにシンプルでエコな立ち位置のロードスターこそが、「自動車好き」の核心として、後世に伝わっていくような気もする。マツダの思いを越えて。


うーーーん。　言い換えてみると、スバリストは犬好き系・・・例えば柴犬ラブ派とするならば、ロードスターファンは、ネコ派、ただし、自分の目前の三毛猫”タマ”ラブ、ってところだろうか。　三毛猫は世界的に見れ案外珍しい種類だったり、殆んどメスばかりだったりするんだけど、その辺のウンチクは認識しつつも、ゆるキャラ的 我が”タマ”ラブ、、、そういう違いだと思う。。。


いやすいません。かえって分かりづらい(-_-#)
これからは、ゆるキャラの時代？　・・・そういうつもりでもないんだが、、、今日もとりとめもなく。


P.S.韓国GP TVは1:45からって、、、もう寝ます。