代車のストリーム

オデッセイが無事?!３年目の車検。

自宅がディーラーから遠く、土日を挟んでお願いしてました。
期待の代車は・・・初代ストリーム・・・正直かなりガッカリ。フィットに乗ってみたかったなぁ~と。



H14年式、1.7L、走行80,000ｋｍ弱の個体でしたが、ほぼ同年式のこの前まで所有していたロードスターに比べ、猛烈に痛んでいる。。。　室内は、埃っぽいし、代車の身となった車に哀れを感じてしまいました。


さて、Cカー派生の３列ヒンジドアの先駆けとなったストリームですが、Ａピラーの見切りの悪さは、まさにその後の我が家のオデッセイに遺伝するDNA！「なるほど」と妙に納得。　もっとも、Ａピラーが比較的立っており、ダッシュボードの奥行きも短めのこのストリームだと、見切りの悪さも許容範囲なのですが。



「ずいぶんミニバンっぽいなぁ」など、本末転倒の印象をもってしまいました。（苦笑


ステアリングフィールは・・・この１世代でこんなに変わるんだっけ？と思うぐらい、スムースだけどそれだけ？と言った９０年代前半のフィーリング。そう、デビュー時期から考えても、ちょっと古いフィールかと。

３列・スポーティの先駆けの印象を持っていたので、もっとトンガッタ フィールかと思っていましたが、スポーティを捨てて、低床・燃費を売りにしたシビックからの派生車であり、日本においてＣセグメントの存在価値が曲がり角に立った時代背景の中で登場した車。

改めて、今になって乗ってみるとまさにそういう試行錯誤の始まりの時代を背負っているクルマという印象を強く持ちました。


P.S.　本日、初めて日産リーフが走っているのに遭遇！　コリドラス（熱帯魚）風な顔つきはどうなのか？と思ってましたが、実写は全く違和感なく、ちょっと目新しい程よさ。　程よすぎて、見逃しそうなぐらいでした。